日国友の会

むらした【村下】

読者カード 項目 2026年10月11日 公開

2025年04月01日 古書人さん投稿

用例:此廻状披見候ハヽ、村下ニ名主中判形被到可被返候、以上、〔享保五年七月十三日〕
『御鷹用留帳』 1720年
語釈:〔名〕村の名主や年寄よりも下の立場にある人たち。江戸期、回状などの定型句として、一般の村人たちをいった。

コメント:村上(村の上に方)が立項されているので

編集部:文脈上、ここは物理的な位置関係ではなく、人間関係の階層を意味しているので、「むらかみ」に対する「むらしも」ではなく、「むらした」と読むようです。

著書・作品名:御鷹用留帳

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1720年

著者・作者:

掲載ページなど:18ページ下段1行目(「世田谷区史料叢書」(第一巻)」、1985.03)

発行元:世田谷区教育委員会