かっこふどう【確乎不動・確固不動】
読者カード 用例 2026年03月11日 公開
| 用例: | 科學を硏究するからには何處までも正しく魔物にならない確固不動の科學を打ち建てようとするのは極めて自然の要求である。〔十、科學の不易流行〕 |
|---|---|
| 『科學雜俎』 1936年 矢島祐利 | |
| 語釈: | 〔形動〕物や、信念・気持・考えなどが、しっかりとしていてゆるぎないさま。 |
コメント:第二版の多数の用例より新しいですが、漢字欄にある「確固不動」の例がないので。文末に(同二月三日)とあります。(「同」は78ページ6行目にある「同十一年」、この「同」は66ページ8行目にある「大學新聞、昭和」)
編集部:第2版では、福沢諭吉『西洋事情』(1866−70)、三宅雪嶺『我観小景』(1892)、宮武外骨『裸に虱なし』(1920)の例が添えられていますが、いずれも「確乎不動」の例ですね。
著書・作品名:科學雜俎
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1936年
著者・作者:矢島祐利
掲載ページなど:78ページ14行目〔科學的斷片、昭和二十三年五月二十日發行〕(国会図書館デジタル)
発行元:理學社
