じきひずみ【磁気歪】
読者カード 用例 2026年03月06日 公開
| 用例: | 數年後には三十萬ガウスの强磁場を作ることに成功し、傳導及び磁氣歪に新現象を發見した。〔九、カピッツア事件後聞〕 |
|---|---|
| 『科學雜俎 』 1936年 矢島祐利 | |
| 語釈: | 〔名〕「じわい(磁歪)」に同じ。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、辞書類からの投稿例(1935)よりも新しいですが、一例しかなく、文例がないので。文末に(同十一年一月二十七日)とあります。(「同」は66ページ8行目にある「大學新聞、昭和」)
編集部:2008年7月12日付けで、末広鉄男さんに、石原純『理化学辞典』(1935)の例をご紹介いただいていますねt。ちなみに、「磁歪」の語釈は「強磁性体を磁化するときに起こるわずかな変形。自発磁化に伴って生ずる結晶のひずみが、磁化によって外形に現われるもので、十万分の一の程度。超音波発振器などに利用される。磁気ひずみ」となっています。
著書・作品名:科學雜俎
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1936年
著者・作者:矢島祐利
掲載ページなど:77ページ11行目〔科學的斷片、昭和二十三年五月二十日發行〕(国会図書館デジタル)
発行元:理學社
