日国友の会

いっちょかみ【一丁噛】

読者カード 項目 2026年02月14日 公開

2025年03月20日 ぽんちさん投稿

用例:事務長はそれに答えずもう二階のパッセージにおりていた。「ちぇっ、あのイッチョカミ〈気違い〉野郎」山崎は吐きだすように呟いた。〔第一章・2〕
『北航路』 1958年 細野耕三
語釈:〔名〕口は出すが、何もしない人をののしっていう語。

コメント:2版に見出しなし。

編集部:2025年3月20日付けで、後藤利幸『幻の河内弁』(1987)からの例(ののしるところまではいかない)をご紹介いただいていますが、さらに、29年さかのぼります。

著書・作品名:北航路

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1958年

著者・作者:細野耕三

掲載ページなど:21ページ上段後ろから2行目

発行元:三笠書房