もちぐさらし【持腐】
読者カード 項目 2026年10月07日 公開
| 用例: | 明したる金の光りを年々歳々土中にうづみ、みゝず鼢とあひずまひさせ、天下のたからを持(モチ)くさらしにする、痴漢(ちかん)の金を國家にまはす一術なり、〔序〕 |
|---|---|
| 『珍寶山金のなる木』 1796年 闇の夜鐵砲庵滅法彌八 | |
| 語釈: | 〔名〕「もちぐさらかし(持腐)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、人情本『貞操婦女八賢誌』(1834-48頃)の例が添えられていますが、さらに、52年さかのぼることになります。ちなみに、「もちぐさらかし」の語釈は「持ち腐らすこと。持っていながら、活用しないこと。もちぐさらし」となっています。
著書・作品名:珍寶山金のなる木
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1796年
著者・作者:闇の夜鐵砲庵滅法彌八
掲載ページなど:306ページ5行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)
発行元:日本經濟叢書刊行會
