日国友の会

ぜんかん【前漢】

読者カード 用例 2026年10月07日 公開

2025年03月20日 古書人さん投稿

用例:前漢(ゼンカン)の武帝のごときも、歡樂極兮哀情多しとのたまひ、萬乗の天子なれどたのしみにかぎりをしたまふなり、〔序〕
『珍寶山金のなる木』 1796年 闇の夜鐵砲庵滅法彌八
語釈:中国、秦の崩壊後、劉邦(高祖)が建てた統一王朝(前二〇二~後八年)。首都は長安。東の洛陽を都とした後漢(東漢)に対して、西漢とも呼ばれる。秦の制度を継承しつつ独自の支配体制を確立、以後二千余年の中国的な中央集権政治の骨格を形成すると同時に、漢字・漢文によって代表される漢民族の文化の母胎となった。一四代二一〇年で平帝のとき、王莽に簒奪(さんだつ)されて滅亡したが、二五年に後漢として復活。

コメント:遡ります

編集部:2025年4月16日付けで、ubiAさんに、鳥海修『明朝体の教室』(2024)の例をご紹介いただいていますが、228年さかのぼります。

著書・作品名:珍寶山金のなる木

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1796年

著者・作者:闇の夜鐵砲庵滅法彌八

掲載ページなど:304ページ1行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會