日国友の会

てをうつ【手を打つ】

読者カード 用例 2026年10月06日 公開

2025年03月19日 古書人さん投稿

用例:扨また先きの相人が強い碁なれば、心を砕き手を盡し、活す道理の手(テ)を打(ウッ)ても、先きの病が強敵なれば、〔巻下〕
『雨のはれ間』 1786年 虚白齋
語釈:(3)必要な手段を講じる。一策を用いる。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、井伏鱒二『片棒かつぎ』(1950)の例が早いのですが、さらに、164年さかのぼります。

著書・作品名:雨のはれ間

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1786年

著者・作者:虚白齋

掲載ページなど:286ページ5行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會