日国友の会

ひきだす【引出】

読者カード 用例 2026年10月06日 公開

2025年03月19日 古書人さん投稿

用例:物を頼にする故にたのみにならぬ、頼にならぬのみならず、却て災を引出(ヒキダ)すものなり、〔巻上〕
『雨のはれ間』 1786年 虚白齋
語釈:〔他サ五(四)〕(4)隠れている物事を表面に出す。引っ張り出す。ひきいだす。ひきいず。

コメント:解釈4の事例で遡ります

編集部:第2版では、滑稽本『浮世床』(1813-23)の例が早いのですが、37年さかのぼることになります。

著書・作品名:雨のはれ間

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1786年

著者・作者:虚白齋

掲載ページなど:273ページ後ろから4行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會