日国友の会

ふちん【浮沈】

読者カード 用例 2026年10月04日 公開

2025年03月18日 古書人さん投稿

用例:扨また我は汝にはなき耳は小々持たれ共、貧富浮沈(フチン)を聞氣なく、災の門は閉ざれども、人の長短是非を云ず、〔巻上〕
『雨のはれ間』 1786年 虚白齋
語釈:〔名〕(2)栄えることと衰えること。盛衰。人生の移り変わり。世の中の変遷。うきしずみ。

コメント:解釈2の「ふちん」の確例です

編集部:「貧富」と続けて用いられている、わかりやすい例ですね。

著書・作品名:雨のはれ間

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1786年

著者・作者:虚白齋

掲載ページなど:262ページ後ろから6行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會