日国友の会

みやこのぼり【都上】

読者カード 用例 2026年10月04日 公開

2025年03月18日 古書人さん投稿

用例:存外に此翁が永物語りの此咄しを、貴君すぐにかいつけ給ひて、年々の東下りや都(ミヤコ)のぼりの家土産とこそなし給へと、大笑ひしてさとされける、
『出世鯉千代家土産』 1796年 原在明画
語釈:〔名〕地方から都へ行くこと。上京。

コメント:室町末以降に和文例がないので

編集部:「東下り」と対比的に用いられる例として添えておきたいですね。

著書・作品名:出世鯉千代家土産

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1796年

著者・作者:原在明画

掲載ページなど:256ページ1行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會