なかなか【中々(仲々)】
読者カード 用例 2026年03月06日 公開
| 用例: | 専門の各部分に一流のものを持つのはまだ仲々のやうだ。 |
|---|---|
| 『科學雜俎 六、科學の本あちらこちら』 1935年 矢島祐利 | |
| 語釈: | 【一】〔形動〕〔二〕(副詞「なかなか」から転じたもの)(2)(1)の用法のうち、かんばしくない面についての評価、あるいは皮肉まじりの評価を示す場合。 |
コメント:第二版の用例(室町末~近世初)(1903)より新しいですが、「仲々」表記の例がないので、とりあえず。文末に(同六月十日)とあります。(「同」は66ページ8行目にある「大學新聞、昭和十年」)
編集部:第2版では、「仲」を当てる例が入っていませんね。
著書・作品名:科學雜俎 六、科學の本あちらこちら
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年
著者・作者:矢島祐利
掲載ページなど:科學的斷片 昭和二十三年五月二十日發行 73ページ7行目(国会図書館デジタル)
発行元:理學社
