日国友の会

みやまぎ【深山木】

読者カード 用例 2026年10月04日 公開

2025年03月17日 古書人さん投稿

用例:或富家の家を建しが此家よくも建しと、往來ふ人のほめ賞しけるに、此大工大に心慢じ奢り、世に我ごとき名人の大工あらじと、ほこりながらに眠りし其夢の中に、深山木(ミヤマキ)あらはれいで大工にむかひ、汝おろかにも我上手なりと思ふこそにくけれ、
『出世鯉千代家土産』 1795序年 原在明画
語釈:〔名〕深山に生えている木。

コメント:10世紀以降に和文例がないので

編集部:近世の例として添えておきたいところです。

著書・作品名:出世鯉千代家土産

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1795序年

著者・作者:原在明画

掲載ページなど:247ページ後ろから2行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會