日国友の会

あおいか【葵科】

読者カード 用例 2026年03月06日 公開

2025年03月15日 ubiAさん投稿

用例:ワタ(綿)(cotton)アオイ科のワタ(Gossypium indicum Lam.)の種子から毛をとつたものが綿で、
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕双子葉植物の一科。世界に約七五属一〇〇〇種あり、広く熱帯から温帯に分布し、日本には四属八種が自生する。草本または木本で、葉は互生し托葉を持つ。集散花序をなす花は両性で放射相称、五個ずつのがく片と花弁を持つ。子房は上位で、二室ないし多室。中軸胎座の卵子が各室に一ないし多数ある。雄ずいは多数あり、まれに五個。普通花糸は筒状に合着して単体雄ずいとなる。この科にはワタのほかにも繊維を取るための有用植物が多数ある。タチアオイ、フヨウ、ムクゲなど、観賞用に植えられるものも多い。また、オクラの実は食用とされる。ゼニアオイ科。ワタ科。フヨウ科。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1937)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2010年3月3日付けで、柘植・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:63ページ右10行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂