日国友の会

どくりつ【独立】

読者カード 用例 2026年10月03日 公開

2025年03月14日 古書人さん投稿

用例:其年頃にて死すれば、親は老て子は幼妻はわかく、吾子をはなれて獨立(ドクリツ)しがたし、〔二・やうじゃうよ木〕
『富貴自在集』 1838年 大關為孝
語釈:〔名〕(「りつ」は「立」の慣用音)(2)個人が一家をかまえ、生計をたて、完全に私権行使の能力を持つ状態になること。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、服部誠一『東京新繁昌記』(1874-76)の例が早いのですが、38年さかのぼります。

著書・作品名:富貴自在集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1838年

著者・作者:大關為孝

掲載ページなど:214ページ後ろから5行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會