日国友の会

ふじ【不治】

読者カード 用例 2026年10月02日 公開

2025年03月13日 古書人さん投稿

用例:義理も法も忘却し人を貪己を利し、吝嗇非道に畜て願の通りに成やいなや、忽不治(フヂ)の病(ヤマヒ)にかゝりて死すか、又業病(ごふびやう)に逢て數年苦むか、是皆天の冥罰必然の理なり、(やうじゃうよ木)
『富貴自在集』 1838年 大關為孝
語釈:〔名〕(「ふち」とも)病気がなおらないこと

コメント:取り敢えず

編集部:漢字仮名交じり文の例としては、徳富蘆花『不如帰』(1898-99)の例よりも、61年さかのぼります。

著書・作品名:富貴自在集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1838年

著者・作者:大關為孝

掲載ページなど:210ページ後ろから6行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會