日国友の会

しょうか【上下】

読者カード 用例 2026年10月02日 公開

2025年03月12日 古書人さん投稿

用例:〇上下(シャウカ)和睦の根源は、兎角家來までを我身と一體の様におもふべし、〔二・家内むつまじ木〕
『富貴自在集』 1838年 大關為孝
語釈:〔名〕(「しょう」「か」はそれぞれ「上」「下」の漢音)(2)かみとしも。身分の高い人と低い人。為政者と人民。

コメント:解釈1に辞典しか事例がないので

編集部:これは、単なる位置関係ではなく、社会的地位関係と考えられますから、2の例ということになります。第2版では、『五箇条の御誓文』(1868.03.14)の例が早いのですが、さらに、30年さかのぼります。

著書・作品名:富貴自在集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1838年

著者・作者:大關為孝

掲載ページなど:202ページ後ろから3行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會