日国友の会

せいじんはせきへきをとうとばずしてすんいんをおもんず【聖人は尺壁を貴ばずして寸陰を重んず】

読者カード 項目 2026年10月02日 公開

2025年03月12日 古書人さん投稿

用例:隙を惜みて久しくつとむれば成就せざることなし、故に人の寶はいとまに過たるはなし、古語にも聖人(セイジン)は尺壁(セキヘキ)の貴(タットキ)を寶(タカラ)とせずして、寸陰(スンイン)のひまを寶とすといへり、〔一・ゆだんのな木〕
『富貴自在集』 1838年 大關為孝
語釈:聖人は、大きな宝玉よりも、わずかな時間をたいせつにする。「尺璧」は、直径一尺もある大きく高価な玉。「寸陰」は、ほんのわずかの時間。寸陰尺璧。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:富貴自在集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1838年

著者・作者:大關為孝

掲載ページなど:198ページ後ろから1行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會