日国友の会

ほんらいむいちもつ【本来無一物】

読者カード 用例 2026年09月29日 公開

2025年03月10日 古書人さん投稿

用例:佛書にいはゆる、本來無一物(ホンライムイチモツ)といひ、無念無想と云、即空といふ、皆是邪念惡相を拂て、元の正直にかへりしことろなり、〔一・しゃうぢ木〕
『富貴自在集』 1838年 大關為孝
語釈:〔名〕(「ほんらいむいちぶつ」とも)仏語。存在する物は、本来すべて空(くう)であるから、わが物として執着すべきものは一つもないこと。一切のものから自由自在になった心境。

コメント:「ほんらいむいちもつ」の確例です

編集部:第2版では、確例が入りませんでした。

著書・作品名:富貴自在集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1838年

著者・作者:大關為孝

掲載ページなど:182ページ5行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會