こくとか【殻斗科】
読者カード 用例 2025年05月14日 公開
| 用例: | 所屬 顯花植物、被子植物、雙子葉植物、離瓣花類、穀斗科、栗屬。〔天然紀念物‐植物・枝垂栗〈京道信次郎・加藤鐵治郎〉〕 |
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| 『宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第五輯』 1930年 | |
| 語釈: | 〔名〕「ぶなか(橅科)」の旧称。 |
コメント:第二版には辞書例しかないので。また、表記が異なるので。
編集部:第2版では、岩川友太郎『生物学語彙』(1884)から「殻斗科」の例がそえられています。ちなみに、「橅科」の語釈は「双子葉植物の科名。主に南北の温帯に分布し、八属約九〇〇種がある。温帯落葉広葉樹林の主要な種を含み、大多数は雌雄同株の高木。葉は互生し、花は単性、風媒または虫媒。集散花序になり、しばしば複合して尾状花序または退化して単生する。花被は六。雄花には五ないし多数の雄しべがある。雌花は通常、三花が合生した集散花序(クリ属)、二花の合生(ブナ属)、一花のみ(コナラ属)があり、いずれも退仮雄しべを持つことがある。子房は下位で通常三心皮からなり、柱頭は三個。また、クリの仲間は六心皮。六柱頭。各室に二個の胚珠がある。果実は普通、杯状の殻斗(こくと)にくるまれる。日本にはクリ、ブナ、コナラ等、五属二〇種が自生する。旧称、かしわ科・殻斗科。学名はFagaceae」となっています。
著書・作品名:宮城縣史蹟名勝天然紀念物調査報吿 第五輯
媒体形式:その他
刊行年(月日):1930年
著者・作者:
掲載ページなど:89ページ6行目〔『宮城県史蹟名勝天然記念物 2』、1982年11月20日発行〕
発行元:国書刊行会
