日国友の会

けご【毛蚕】

読者カード 用例 2026年09月27日 公開

2025年03月07日 古書人さん投稿

用例:色黒く長さ一分ばかりにして毛蟲のごとし、これを毛蠶(ケコ)といふ、〔木之類〕
『農業要集』 1826年 宮負佐平定雄
語釈:〔名〕(体の割に剛毛が長いところから)卵からかえってでたばかりのカイコ。黒褐色でアリに似ているところから蟻蚕(ぎさん)ともいう。

コメント:遡ります

編集部:2020年6月17日付けで、松永吾作『再訂増補養蠶術講義』(1890)の例をご紹介いただいていますが、さらに、64年さかのぼります。

著書・作品名:農業要集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1826年

著者・作者:宮負佐平定雄

掲載ページなど:163ページ後ろから1行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會