日国友の会

かきとる【掻取】

読者カード 用例 2026年09月27日 公開

2025年03月07日 古書人さん投稿

用例:木の三方の内四五鉋づゝ當て、十四五本も當て通り、跡に立歸り鉋の疵口(きずぐち)より出る漆を箆にて掻取(カキトル)也、〔木之類〕
『農業要集』 1826年 宮負佐平定雄
語釈:〔他ラ五(四)〕(2)ひっかくようにして取る。こそぎ落とす。

コメント:解釈2に15世紀以降に和文例がないので

編集部:液体を掻き取る例として、また、近世の例としても添えておきたいところです。

著書・作品名:農業要集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1826年

著者・作者:宮負佐平定雄

掲載ページなど:163ページ6行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會