日国友の会

さしほ【挿穂】

読者カード 用例 2026年09月27日 公開

2025年03月07日 古書人さん投稿

用例:さし穂(ホ)の苗を仕立るは、二月の節の前後若椙(わかすぎ)の枝を一尺ほどにきりて、本を小刀にて少しわり、麥一粒づゝを挟み、東の方に向て圃にさし根(ね)をふみかためおけば、よくつきて榮もすぐれてよし、〔木之類〕
『農業要集』 1826年 宮負佐平定雄
語釈:〔名〕挿し木のために、草木から切り取った枝、根、葉などの部分。《季・春》

コメント:遡ります

編集部:第2版では、正岡子規『病牀六尺』(1902)の例が添えられていますが、さらに、76年さかのぼります。

著書・作品名:農業要集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1826年

著者・作者:宮負佐平定雄

掲載ページなど:159ページ1行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會