日国友の会

カルメンやき【—焼】

読者カード 項目 2026年01月05日 公開

2025年03月06日 ぽんちさん投稿

用例:菓子類—菓子、煎餅、飴類、カルメン焼(ヤキ)、甘栗〔二・三・商品の種類〕
『素人でも必ず失敗しない露天商売開業案内』 1936年 増田太次郎
語釈:〔名〕「カルメやき(—焼)」の変化した語。

コメント:「カルメ焼き」「カルメロ焼き」は見出しにあります。

編集部:阿部幸男・阿部玄治『恐妻』(1965)の例よりも、29年さかのぼります。ちなみに、「カルメ焼」の語釈は〈「カルメラ」に同じ〉とあり、「カルメラ」の語釈は「(ポルトガル carmelo カラメル、キャラメルと同源)《カルメル・カルメロ・カルメイラ・カルメイル》室町末期に西洋人によって日本に伝えられた菓子。古くは氷砂糖に卵白を加えて熱したものを冷やして固めたもの。現在では、赤ざらめに少量の水を加えて煮つめ、重曹を入れてふくらませたのち固まらせた、軽石状のもの。カルメ焼。カルメラ焼」となっています。

著書・作品名:素人でも必ず失敗しない露天商売開業案内

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1936年

著者・作者:増田太次郎

掲載ページなど:26ページ8行目

発行元:康業社出版部