りゃくげん【略言】
読者カード 用例 2026年09月20日 公開
| 用例: | こをもて見ればカタナも片薙(カタナギ)の略言なるべし。 |
|---|---|
| 『腰刀燧槖圖記』 1818年 中 盛彬 | |
| 語釈: | 〔名〕(2) 「りゃくおん(略音)」に同じ。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:これは、ことばを問題にしているので、2の例ということになります。第2版では、用例を添えることができませんでした。ちなみに、「略音(2)」の語釈は、〈語中で連続する二つの音節が結合変化して一音節となり、一音節が省略された語形となること。「みづつく(水漬)」が「みづく」となり、「ながあめ(長雨)」が「ながめ」となり、「あみしろ(網代)」が「あじろ」となる類。略言〉となっています。
著書・作品名:腰刀燧槖圖記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1818年
著者・作者:中 盛彬
掲載ページなど:303ページ後ろから4行目(「随筆文學選集」(第十二巻)、1927)
発行元:書齋社
