日国友の会

たんこう【淡紅】

読者カード 用例 2026年09月17日 公開

2025年02月09日 古書人さん投稿

用例:紫筍〈略〉近年紅花の茗あり形状常茗に同じ枝葉紫黑色を帯ぶ花淡紅にして實は黑紫色なり
『小品考』 1859年 西村廣休
語釈:〔名〕「たんこうしょく(淡紅色)」に同じ。

コメント:和文例がないので

編集部:漢字仮名交じり文の例としては、榊原・那珂・稲垣『小学読本』(1874)の例よりも15年さかのぼります。ちなみに、「淡紅色」の語釈は「うすべにいろ。うすくれないの色。退紅色。淡紅」となっています。

著書・作品名:小品考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1859年

著者・作者:西村廣休

掲載ページなど:274ページ後ろから6行目(「随筆文學選集」(第十二巻)、1927)

発行元:書齋社