日国友の会

かんやく【簡約】

読者カード 用例 2026年09月17日 公開

2025年02月09日 古書人さん投稿

用例:海洛の事は長崎人の聞書したるものと見ゆる航海略記といふものにありてよく簡約にかき綴りたるものなり〔下巻〕
『蘭説弁惑』 1799年 大槻磐水蘭説、有馬元晁筆記
語釈:〔名〕(1)(形動)事柄や文章などの、長くて複雑なものをわかりやすく短くすること。あるいは、くだくだしくないこと。また、そのさま。あるいは、そのもの。簡単。てみじか。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『蘭東事始』(1815)の例が早いのですが、さらに、16年さかのぼります。

著書・作品名:蘭説弁惑

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1799年

著者・作者:大槻磐水蘭説、有馬元晁筆記

掲載ページなど:257ページ後ろから2行目(「随筆文學選集」(第十二巻)「磐水夜話」、1927)

発行元:書齋社