ポリプ
読者カード 用例 2026年02月14日 公開
| 用例: | ポリプ(polyp) |
|---|---|
| 『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明 | |
| 語釈: | 〔名〕(オランダ poliep 英 polyp)《ポリープ・ポレイピ・ポレイペン》(1)刺胞動物の生活環上にみられる一時期の形態。クラゲに対置される。単体で見られるものや、群体を構成するものがある。体はほぼ円筒形で下端は足盤となって他物に付着する。上端は口盤と呼ばれ、八本あるいは多くの触手がある。無性的な分裂によって有性世代のクラゲ型を遊離するものと、クラゲを遊離せず、ポリプに生殖巣ができて有性生殖を営むものがある。ヒドロ虫類・鉢虫類・花虫類にそれぞれ固有のポリプ型が見られる。水[虫息](すいし)。ポリープ。 |
コメント:第二版の用例(1833)(1851~58)より新しいですが、見出し表記通りの例がないので。項目名からの例です。
編集部:第2版では、『植学啓原』(1833)から「波礼比(ポレイピ)」の例が、また、『気海観瀾広義』(1851-58)から「ボレイペン」の例が添えられています。
著書・作品名:生物用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:湯淺 明
掲載ページなど:55ページ左9行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂
