日国友の会

くろほや【黒海鞘】

読者カード 項目 2026年02月14日 公開

2025年02月09日 ubiAさん投稿

用例:アカボヤ(Halocynthia)、クロボヤ(styela)などがある。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕原索動物門尾索綱壁性目スチエラ科に属する単体ボヤ。体長12センチメートルに達する。被嚢 (ひのう) は堅い皮状あるいは軟骨状で暗褐色から紫黒色を呈する。表面には不規則な溝があり、他物が付着することが多い。筋膜や内臓はチョコレート色を呈する。鰓嚢 (さいのう) は各側四つの褶襞 (しゅうへき) をもつほか、背膜と右側第1褶との間に未発達の1褶がある。生殖腺 (せん) は小さく多数、筋膜に完全に埋まる。相模 (さがみ) 湾および佐渡島以南の潮下帯にみられ、汚染の進んでいない岩礁海岸ではもっとも普通な種。なお、基本種P. cryptocarpaは奄美 (あまみ) 諸島以南に生息しているようである。(日本大百科全書(ニッポニカ)「クロボヤ」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:55ページ左7行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂