日国友の会

きぬたせいじ【砧青磁】

読者カード 用例 2026年09月11日 公開

2025年01月26日 古書人さん投稿

用例:一 砧靑磁(天草ビンノミミ石土又南京石土にてもよし)
『陶器樂草』 1848年 雨森芳野
語釈:〔名〕青藍色、不透明性の釉(うわぐすり)のかかった薄手の青磁。この釉色(ゆうしょく)の名品が砧の形に似ていたところから起こった呼称という。主に、中国南宋時代に浙江省の龍泉窯で産出したものをいい、日本では青磁の最上品として茶人に珍重された。砧手。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、志賀直哉『万暦赤絵』(1933)の例が添えられていますが、さらに、85年さかのぼります。

著書・作品名:陶器樂草

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1848年

著者・作者:雨森芳野

掲載ページなど:333ページ後ろから1行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社