日国友の会

たちの【立野】

読者カード 語釈 2026年09月10日 公開

2025年01月21日 古書人さん投稿

用例:志津嶽高名の後七本槍の衆中は大かた三千石下され左衞門は五千石になる俄播州立野にて六萬石の後尾陽にて二十萬石また後安藝にて五拾萬石になる〔坤之巻〕
『老人雑話』 1713年 伊藤坦庵(宗恕)筆録
語釈:播磨国揖西郡竜野(兵庫県竜野市)。近世では「立野」と書くのが普通であるが、「竜野」と書いても「たちの」と読んだ。城主は各氏が順次交替したが、寛文十二年(一六七二)より廃藩置県まで脇坂氏、知行五万三千石。後世は醬油・素麵の産地として有名。〔cf.『角川古語大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、言及されませんでした。

著書・作品名:老人雑話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1713年

著者・作者:伊藤坦庵(宗恕)筆録

掲載ページなど:285ページ2行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社