日国友の会

びろく【微祿】

読者カード 用例 2026年09月07日 公開

2025年01月18日 古書人さん投稿

用例:是によつて太閤城下の民下に出て並く向ひ質屋にありしを尋出して鞠問して姦人をとらへて信長の獨に或る時うつたへらる信長感じてはじめて微祿をあたふとぞ〔乾之巻〕
『老人雑話』 1713年 伊藤坦庵(宗恕)筆録
語釈:〔名〕(1)わずかな俸祿。すくない俸祿。わずかばかりの扶持米。わずかの給与。小祿。薄祿。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、随筆『折たく柴の記』(1716頃)の例が早いのですが、さらに、3年ほどさかのぼります。

著書・作品名:老人雑話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1713年

著者・作者:伊藤坦庵(宗恕)筆録

掲載ページなど:267ページ後ろから5行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社