日国友の会

だんざんごんげん【談山権現】

読者カード 項目 2026年09月06日 公開

2025年01月16日 古書人さん投稿

用例:鎌足をまつりて談山權現といふ談を多峯と聲ちかくまた入鹿を討て武功多しと云心にて多武峯といふ〔乾之巻〕
『老人雑話』 1713年 伊藤坦庵(宗恕)筆録
語釈:「だんざんじんじゃ(談山神社)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「談山神社」の語釈は「奈良県桜井市多武峰(とうのみね)にある神社。旧別格官幣社。祭神は藤原鎌足。天武天皇七年(六七八)鎌足の子定慧(真人)が創立した妙楽寺聖霊院にはじまる。天下に大事がある時は神像が破裂し山上が鳴動すると伝えられ、皇室をはじめ藤原氏などの信仰が厚かった。和銅八年(七一五)四月の銘がある大和国粟原(おばら)寺三重塔伏鉢は国宝。多武峰社。大織冠社」となっています。

著書・作品名:老人雑話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1713年

著者・作者:伊藤坦庵(宗恕)筆録

掲載ページなど:255ページ6行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社