かきもらす【書漏】
読者カード 用例 2026年09月05日 公開
| 用例: | いにしへは女官などの糸をとほして作りかざり給ひし事も今に傳へ侍りをろをろ承傳ふ事とも侍れども予が業にあづかざることなれば書もらしつ摺疊扇の始めたしかならず |
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| 『扇之記』 1793年 西村蒼龍(義忠) | |
| 語釈: | 〔他サ五(四)〕書かなくてはならない部分を抜かして書く。書き入れるのを忘れる。書きおとす。 |
コメント:11世紀以降に和文例がないので
編集部:近世の例として添えておきたいところです。
著書・作品名:扇之記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1793年
著者・作者:西村蒼龍(義忠)
掲載ページなど:228ページ後ろから6行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)
発行元:書齋社
