日国友の会

いしがめ【石亀・水亀】

読者カード 用例 2026年01月30日 公開

2025年01月13日 ubiAさん投稿

用例:はちゅうるい(爬虫類)〈略〉イシガメ(Clemmys japonia)、
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕(「いしかめ」とも)イシガメ科のカメ。甲らは暗褐色をした卵形で、長さ約一八センチメートル。幼体はゼニガメと呼ばれ愛玩用。甲らに緑藻類が着生したものはミノガメと呼ばれる。日本の特産種で本州、四国、九州の川や沼などに最も普通に見られる。

コメント:第二版の用例(898〜901頃)(918頃)より新しいですが、非常に古い例しかなく、見出し表記通りの濁る例がないので、とりあえず。

編集部:第2版では、『新撰字鏡』(898-901頃)から「石加女」の例が、『本草和名』(918頃)から「以之加女」の例が引かれていて、いずれも清音の例となっていますね。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:47ページ右1行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂