日国友の会

ゆるむ【緩・弛】

読者カード 用例 2026年09月02日 公開

2025年01月09日 古書人さん投稿

用例:或人の説に人熟眠のときは瞳子寛(ユル)み開き死人の瞳子は必散大するよし云り
『貓瞳寛窄辨』 1830年 梅川夏北
語釈:【一】〔自マ五(四)〕(5)表情や体、筋肉などのかたさがほぐれる。笑顔になる。また、だらしない顔つきになる。

コメント:解釈1の5の事例で遡ります

編集部:第2版では、夏目漱石『永日小品』(1909)の例が早いのですが、79年さかのぼります。

著書・作品名:貓瞳寛窄辨

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1830年

著者・作者:梅川夏北

掲載ページなど:184ページ1行目2行割り右行(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社