いぶかしがる【訝】
読者カード 用例 2026年09月02日 公開
| 用例: | 只腹十文字にかき切とのみ有て如何なるしかたぞと年比いふかしかりしにと此二川分流記を見て始て其故實を明らめえたり |
|---|---|
| 『腹切考』 1808年 山岡俊明著、本多忠憲補記 | |
| 語釈: | 〔他ラ五(四)〕(形容詞「いぶかしい」の語幹に接尾語「がる」の付いたもの)気がかりに思う。また、不審に思う気持を外に表わす。 |
コメント:10世紀以降の和文例がないので
編集部:近世の例として添えておきたいところです。
著書・作品名:腹切考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1808年
著者・作者:山岡俊明著、本多忠憲補記
掲載ページなど:164ページ後ろから1行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)
発行元:書齋社
