こうかくあわをだす【口角泡を出す】
読者カード 項目 2025年04月21日 公開
| 用例: | 彼縛る時誠に気息荒く切歯し口角泡を出す如く実に無念の顔色なりき |
|---|---|
| 『唱義聞見録』 1871(序の明治辛年 世古恪太郎著、野口勝一編 | |
| 語釈: | 「こうかく(口角)泡(あわ)を飛(と)ばす」に同じ。 |
コメント:早大所蔵「淡窓詩話」は1883年7月出版なので、それよりは早い。
編集部:「口角(2)」の例として投稿されていますが、「口角泡を出す」という形で初めて(2)の意味になると考えられますので、むしろ、慣用句の一種として考えておきます。ちなみに、「口角泡を飛ばす」の語釈は「口からつばきを飛ばさんばかりに、勢いはげしく議論したりするさまにいう」となっています。
著書・作品名:唱義聞見録
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1871(序の明治辛年
著者・作者:世古恪太郎著、野口勝一編
掲載ページなど:78丁裏後ろから4行目
発行元:野史台
