日国友の会

なごや【名古屋】

読者カード 用例 2026年09月01日 公開

2025年01月03日 古書人さん投稿

用例:十一月十三日晝 なごやにて 一羽柴筑前殿 御會 藥院 宗湛兩人 是は不時なり〔天正廿年十一月十三日昼〕
『宗湛日記』 1592年 神屋宗湛
語釈:【一】〔一〕(古くは那古野。のち名護屋とも)愛知県西部の地名。県庁所在地。濃尾平野の中央部にあり、伊勢湾に臨む。明治三年(一八七〇)名古屋藩監察令により、表記を名古屋に統一。戦国時代に今川氏が築城、のち織田信長が占拠し、江戸初期に徳川家康の子義直が尾張藩主として城下町を開いた。江戸時代は上方と江戸の中間にある商業都市として栄え、明治維新後は商工業・軍事都市となり、とくに繊維工業・窯業が発達した。明治四〇年(一九〇七)名古屋港が開港、昭和初年から重工業が発展、中京工業地帯の中心都市となる。明治二二年(一八八九)市制。

コメント:解釈1の1の事例で遡ります

編集部:第2版では、仮名草子『竹斎』(1621-23)の例が添えられていますが、さらに、31年さかのぼります。

著書・作品名:宗湛日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1592年

著者・作者:神屋宗湛

掲載ページなど:111ページ1行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社