日国友の会

へびににらまれたかえる【蛇に睨まれた蛙】

読者カード 項目 2025年09月06日 公開

2024年12月29日 ぽんちさん投稿

用例:勝は蛇(ヘビ)に睨(ニラ)まれたる蛙(カヘル)同然身体竦みたる儘ヂリヂリと室(むろ)に追はれ〔室鷲郎住宅の場〕
『新オセロ(喜劇)』 1906年10月 益田太郎冠者
語釈:「へび(蛇)に遇(お)うた蛙(かえる)」に同じ。

コメント:例文は「睨まれたる」と文語形で活用していますが、「かえる」の例として。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「蛇に遇うた蛙(かえる)」の語釈は「身がすくんで動くこともできないさまのたとえ。とても勝ち目のない相手に会った時などに用いる。蛇に蛙」となっています。

著書・作品名:新オセロ(喜劇)

媒体形式:

刊行年(月日):1906年10月

著者・作者:益田太郎冠者

掲載ページなど:82ページ4行目

発行元:彩雲閣