日国友の会

はねぎ【跳木・刎木】

読者カード 用例 2026年08月31日 公開

2024年12月29日 古書人さん投稿

用例:古してこけむすひしやくは上にふせて此はこ松の下まわりて數寄屋の前に古竹にて腰垣ありそこにす戸のはねきと有〔天正十五年六月十九日朝〕
『宗湛日記』 1587年 神屋宗湛
語釈:〔名〕(2)木造建築の小屋組の中で、軒先をはね上げるようにしてささえている材。もとの方に屋根の荷重をかけ、中間を他の横木にのせ、梃子の原理を用いて突き出した先で重みを受けるもの。鎌倉時代にできた。

コメント:解釈2の事例で遡ります。「跳木戸」の事例とすべきか

編集部:語釈を工夫すべきですね。第2版では、俳諧『胴骨』(1678)の例が添えられていますが、さらに、91年さかのぼります。

著書・作品名:宗湛日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1587年

著者・作者:神屋宗湛

掲載ページなど:80ページ3行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社