日国友の会

なんばんせん【南蛮船】

読者カード 用例 2026年08月31日 公開

2024年12月29日 古書人さん投稿

用例:一同十日に 關白様博多のあと可有御覽とて社頭の前よりふすたと申候南蠻船にめされ博多に御着候〔天正十五年六月十日〕
『宗湛日記』 1587年 神屋宗湛
語釈:〔名〕(2)室町末期から江戸初期にかけて来航したポルトガルやスペインの商船の称。蛮船・黒船ともいわれ、当時ヨーロッパで外航船の主力であったガリオン・ガレウタと呼ぶ四、五百トンから千トン級の三~四檣の大型帆船。南蛮。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、『南蛮寺興廃記』(1638頃)の例が添えられていますが、51年ほどさかのぼります。

著書・作品名:宗湛日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1587年

著者・作者:神屋宗湛

掲載ページなど:78ページ後ろから4行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社