こうらいわん【高麗碗】
読者カード 項目 2026年08月31日 公開
| 用例: | 床に始より終まで定家のしきし懸て 長板に風爐たつま釜 水指(いもかしら)置合て 高麗椀に道具仕入て棗〔天正十五年三月十一日朝〕 |
|---|---|
| 『宗湛日記』 1587年 神屋宗湛 | |
| 語釈: | 〔名〕「こうらいちゃわん(高麗茶碗)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「高麗茶碗」の語釈は「朝鮮で作られた碗形陶磁器の総称。高麗時代(九一八~一三九二)のものはごくまれで、そのほとんどは李朝時代(一三九二~一九一〇)初・中期のもの。桃山時代後期以降、茶道で抹茶茶碗として用いられた。井戸茶碗など朝鮮の日用雑器を転用したものと、日本の茶人の注文によって作られ輸入されたものに大別される」となっています。
著書・作品名:宗湛日記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1587年
著者・作者:神屋宗湛
掲載ページなど:69ページ6行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)
発行元:書齋社
