日国友の会

うすじろい【薄白】

読者カード 用例 2026年08月31日 公開

2024年12月27日 古書人さん投稿

用例:左右ともに履さきばかりみゆるきるものはうす白き心にして袖口とすそにへりの如くに黑く有〔天正十五年二月十五日朝〕
『宗湛日記』 1587年 神屋宗湛
語釈:〔形口〕[文]うすじろ・し〔形ク〕いくらか白い。ぼんやりと白い。白っぽい感じである。

コメント:12世紀以降に和文例がないので

編集部:中世の例として添えておきたいところです。

著書・作品名:宗湛日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1587年

著者・作者:神屋宗湛

掲載ページなど:56ページ後ろから4行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社