日国友の会

くろかび【黒黴】

読者カード 用例 2026年01月25日 公開

2024年12月27日 ubiAさん投稿

用例:のうしきんるい(嚢子菌類)〈略〉クロカビ(Aspergillus)、アオカビ(Penicillium)、コウボキン(Saccharomyces)などの類で、
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕子嚢菌類コウジカビ科の菌。餠やパンなどの食物に生じ、広く見られる。菌叢の外観は濃褐色あるいは黒色となる。菌糸の頂は球状にふくれ、その端に数珠状につながる黒色の胞子をつける。アミラーゼ、ペクチナーゼなどの酵素を分泌し、また、糖からグルコン酸、蓚酸(しゅうさん)、枸櫞酸(くえんさん)などをつくる能力がある。学名はAspergillus niger 《季・夏》

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1894)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2006年4月6日付けで、古書人さんに、松村任三編『植物学教科書 全』(1894)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:44ページ右下から2行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂