日国友の会

はけ【刷毛・刷子】

読者カード 用例 2026年08月28日 公開

2024年12月26日 古書人さん投稿

用例:藥靑めにして黑き藥一方にはけにて塗候如くにあり其處小なだれ有土黑めに細く底に朱うるしにて玉蟲と二字あり〔天正十五年正月廿一日朝〕
『宗湛日記』 1587年 神屋宗湛
語釈:〔名〕(1)獣毛などを束ね、木製などの柄につけ、毛の先端を揃えて切ったもの。糊や塗料などを塗るのに用いる。

コメント:近世の事例がないので

編集部:第2版では、漢字仮名交じり文の例としては、西邨貞『幼学読本』(1887)の例よりも300年さかのぼります。

著書・作品名:宗湛日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1587年

著者・作者:神屋宗湛

掲載ページなど:44ページ後ろから7行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社