日国友の会

どうこ【洞庫(道籠)】

読者カード 用例 2026年08月28日 公開

2024年12月25日 古書人さん投稿

用例:宗及 宗湛兩人ふか三疊大目床〈杉のかまち〉竹葉にてふきてやねうら大目のさきに道籠あり〔天正十五年正月十一日朝〕
『宗湛日記』 1587年 神屋宗湛
語釈:〔名〕「どうこだな(洞庫棚)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、浮世草子『好色一代男』(1682)の例が添えられていますが、さらに、95年さかのぼります。ちなみに、「洞庫棚」の語釈は「茶室の点前畳から亭主が点前をしながら道具類の出し入れができるようにした押入式の棚。道幸棚。道幸。洞庫」となっています。

著書・作品名:宗湛日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1587年

著者・作者:神屋宗湛

掲載ページなど:34ページ後ろから6行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社