日国友の会

げんしか【原子価】

読者カード 用例 2026年08月28日 公開

2024年12月24日 古書人さん投稿

用例:即ち炭素の二原子が互に二重結合をなし、殘る原子價は水素原子と結合して居るのである。〔第三編・第二章〕
『近世化学講義』 1908年10月 塚本又三郎・加納清三
語釈:〔名〕ある原子が他の原子何個と結合するかを表わす結合手の数で、分子を形成する原子相互の結合比を示す。ふつう、水素を基準にとり、水素原子n個と結合する元素の原子価をn価とし、直接水素と結合しないものは水素と結合する原子から間接的に決定される。

コメント:和文例がないので

編集部:第2版では、伊藤潔『電気訳語集』(1893)の例が添えられています。

著書・作品名:近世化学講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年10月

著者・作者:塚本又三郎・加納清三

掲載ページなど:634ページ3行目

発行元:内田老鶴圃