日国友の会

いどちゃわん【井戸茶碗】

読者カード 用例 2026年08月27日 公開

2024年12月22日 古書人さん投稿

用例:一 井戸茶碗 口四寸七八分 高二寸七八分藥の内黑めにありしきすり候常よりはむつくりと候〔天正十四年十二月二十日朝〕
『宗湛日記』 1586年 神屋宗湛
語釈:〔名〕高麗茶碗の一つ。濁白色の土に、淡い卵色の釉(うわぐすり)のかかっているもの。室町時代以後、茶人に愛用された。その名称の由来については諸説があって定まらない。大井戸、古井戸、青井戸、井戸脇などその種類も多い。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、咄本『戯言養気集』(1615-24頃)の例が早いのですが、さらに、38年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:宗湛日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1586年

著者・作者:神屋宗湛

掲載ページなど:14ページ後ろから4行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社