日国友の会

しものせき【下関】

読者カード 用例 2026年08月26日 公開

2024年12月21日 古書人さん投稿

用例:それより陸地を上り下關より舟に乗兵庫に付く〔天正一四年十月二十八日〕
『宗湛日記』 1586年 神屋宗湛
語釈:山口県西端の地名。古来大陸との交通の要港となり、豊浦(とよら)宮や長門国の国府が置かれた。江戸時代は米や水産物の取引所を兼ねて繁栄。第二次世界大戦前は関釜(かんぷ)連絡航路で、現在は関釜フェリーで韓国の釜山(プサン)と結ばれている。また、遠洋漁業の基地でもあり、水産加工、造船、金属などの工業がさかん。長門鋳銭所跡、豊浦宮跡、壇ノ浦など史跡が多い。明治二二年(一八八九)赤間関市として市制施行。同三五年改称。赤間関。馬関。

コメント:遡ります

編集部:2009年4月9日付けで、『書言字考節用集』(1717)の例をご紹介いただいていますが、さらに、131年さかのぼります。

著書・作品名:宗湛日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1586年

著者・作者:神屋宗湛

掲載ページなど:3ページ3行目(「随筆文學選集」(第十一巻)、1927)

発行元:書齋社