日国友の会

ましぐら【驀地】

読者カード 用例 2026年08月22日 公開

2024年12月18日 古書人さん投稿

用例:二番に御厨三郎八百餘騎にて上の瀬を渡して先度の恥辱を雪がんとましぐらに切かゝる。〔一・将門発向藤代川合戦〕
『前太平記圖繪』 1803年 秋里籬嶋
語釈:〔形動〕(古くは「ましくら」)激しい勢いで突き進むさま。いっさんに。勢いこんで。まっしぐら。

コメント:「ましぐら」の確例です

編集部:濁音形の例としては、尾崎紅葉『多情多恨』(1896)よりも、93年さかのぼります。

著書・作品名:前太平記圖繪

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1803年

著者・作者:秋里籬嶋

掲載ページなど:57ページ8行目(「日本歴史圖繪 第六輯」、1920)

発行元:國民圖書